パソコン・携帯電話などの利用の割合55-64歳までのシニアは、72.76%がパソコン・携帯電話などの情報通信関連機器を利用している。情報通信関連機器の利用率は女性よりも男性の方が高く、55-64歳は男性に限れば利用率は80%を超える。利用される機器は「携帯電話・PHS」の割合が大きく、高齢層ほど、パソコンより携帯電話・PHSの利用の割合が大きい。利用される情報通信関連機器を男女別に見ると、パソコン派は男性に多く、携帯電話派は女性の方が多い。また、男性は携帯電話派・パソコン派の割合が55~75歳以上まで、年齢によって利用率にに大きな違いが見られない。仕事などでパソコンを利用していた人が、そのまま利用し続けていると考えられる。ソース:平成18年社会生活基本調査