シニア層の情報入手法 ―男女それぞれの情報源とは―に掲載しているグラフからも分かるように、シニア層の主な情報入手方法の一つとして「誰かに聞く」ということがあります。ということは、携帯電話のような重要なものを買うときには、きっと他の人の意見を聞いているに違いない、という仮説に基づいて、「現在持っている携帯を購入する際に、誰に相談しましたか」という質問に答えて頂きました。(N=250 55歳以上の男女)上記グラフを見ると、男性、女性で大きな差が出ているのがわかります。やはり男女ともに最も多いのは「自分で決めた」ですが、男性はほぼ7割の人が自分で決めているのに対し、女性は5割程度に留まっています。その分、娘、配偶者、息子等、誰かに聞く割合が多くなっています。男性は自分で決める、女性は誰かに決めてもらう、ということが多いようです。シニア層の情報入手法 ―男女それぞれの情報源とは―掲載のグラフと見比べてみると、また様々な結果が得られそうです。※当社では2007年10月、『シニア層のコミュニケーション・情報源と通信手段について』と題して、シニア層の情報感度や、通信手段の使い方等を様々な切り口からまとめた報告書を発表致しました。詳細はこちらをご覧ください。

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