1月9日(水)、ソフトウェア品質テストサービスの株式会社シフト様が主催する企業向け品質管理スキルアップ講座『ヒンシツ大学』にて、佐藤がおよそ2時間にわたってユーザビリティの講義を担当しました。

 

アジェンダは以下のような構成です。
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■講義(約1時間)
1. 自己紹介
2. ユーザビリティとは?
3. ユーザビリティテストのやり方
4. 使いやすいサービスを作るためのヒント

■ワークショップ(約1時間)
5. タスクの実施、録画
6. NE比分析の体験
7. 講評
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『ヒンシツ大学』は、少人数のクラスによる実践的な企業向け講座です。その中でも今回は、品質管理における「非機能テスト入門」コースの一環ということで、それにカスタマイズした構成を特別に用意しました。当日は業務システムや一般向けアプリの開発などに関わる方々、計5名が参加されました。

後半のワークショップでは、ユーザビリティを数値で表す方法の一つとして、初心者ユーザーとベテランユーザーのタスク達成時間を比較する「NE比分析」の体験を行いました。最初なので時間がかかってしまいましたが、作業を通して手法の有用性や使いどころを掴んでいただけたようでした。

 

当日の勉強会で使用したスライドの一部をこちらにご紹介します。



 

マミオンでは、御社の状況に合わせたシニアマーケティングやユーザビリティに関するセミナー、講演、勉強会の開催も承っていますので、ぜひご相談ください。

また『ヒンシツ大学』自体についてのお問い合わせは、ここちらのサイトよりご確認ください。

 

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