まとめ
階層構造をもったカテゴリメニューを利用する際は、大カテゴリをクリックした際には、サブカテゴリに属する商品も全て表示するようにしましょう。
サブカテゴリが展開したことに気付かないユーザーもいます。
視線の特徴
ユーザーは大カテゴリの【野菜のタネ、イモ、苗】をクリックしました。
視線は検索結果画面の方へ。
しかし、セット商品の7点分しか表示されません。
ユーザーは商品があまり充実していないという印象を持ってしまいました。
この後、仕方なく草花の種でもさがそうかとカテゴリメニューに視線を戻し、初めてサブカテゴリが表示されていたことに気づきました。もし野菜の種が欲しかった実際のユーザーであれば、ここでサイトを離脱していてもおかしくありません。
商品点数が多いにもかかわらず、それが表現できていないのでもったいなく感じます。
改善案
大カテゴリをクリックした際には、サブカテゴリに属する商品も全て表示するようにしましょう。
調査概要
調査対象URL | サカタのタネ オンラインショップ |
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調査手法 | ・アイトラッキングによる視点追跡・ヒアリングによる意見聴取・ユーザー観察による問題点抽出 |
タスク内容 | このサイト内で野菜のタネや苗など、自分の好きな商品を購入してください。 |
アイトラッキング動画
//youtu.be/CNJaZJXBGcY