まとめ
商品よりも、掲載された雑誌が目立ってしまってはいけません。
そのページで販売されている商品と特徴を、はっきりとファーストビューで示すようにしましょう。
視線の特徴
商品よりも雑誌の表紙の顔写真が目立ち、何のページなのかすぐに判断できません。
商品の部分も、他の商品の写真が一緒に掲載されているため、メインの商品が目立ちませんでした。
改善案
ユーザーは作り手が思っているほどページをスクロールしてくれません。ファーストビューで商品の把握ができないと、「ちょっと違うのかも・・・」と不安になって離脱されてしまいます。
そのページで販売されている商品とその特徴の説明を、はっきりとファーストビューで示すようにしましょう。
またページが変わっても画面に変化がないという状況は避けてください。
商品の信頼性やイメージアップのために、メディアへの掲載情報も重要です。商品説明の下に配置しておきましょう。
調査概要
調査対象URL | えごま油の店 金田油店 |
---|---|
目的 | ・「五味一体特別の油 『寿』」を頂き物としてもらい、美味しかったので自分で買おうと思い検索して来店した方がきちんと購入できるか確認したい ・セット販売のものを購入するとお得になること(1本当たり100円引きになる)に気づくか確認したい |
調査手法 | ・アイトラッキングによる視点追跡・ヒアリングによる意見聴取・ユーザー観察による問題点抽出 |
タスク内容 | あなたは以前、「五味一体特別の油寿」という商品をお友達から頂きました。 おいしかったので、自分で購入しようと思い検索したところ、あるページにたどりつきました。 「五味一体特別の油寿」を、何本購入されても結構ですのでなるべくお得に(送料無料など)になるように購入してください。 |
アイトラッキング動画
//youtu.be/EodWjYOzSZQ
金田油店さんのユーザーテスト体験談はこちらから