コンビニとシニア

高齢化に伴い、高齢者向けのお弁当宅配(配食)サービスの市場拡大が予測されます。
コンビニエンスストア各社も配食サービス事業に力を入れはじめています。

セブンイレブンではお食事お届サービスセブンミールがあり、
ファミリーマートでも宅配ビジネス強化に乗り出しました。

ファミリーマート:シニアライフクリエイト社を子会社化、高齢者向けビジネスや宅配ビジネスを強化へ
@さくらフィナンシャルニュース 2012/3/5

一方で、高齢者とコンビニに関するこんなポストも。

年寄りが硬貨を持ってやってくる - G.A.W.

こちらは「自宅に行く」ではなく「高齢者が場にやってくる」、というわけです。
同じコンビニエンスストアで「高齢者に物を売る」を対局のアプローチになっている。共通点は「人が介在すること」でしょうか。

高齢者がどのように社会とつながるか、見守り・見守られるか、の試行錯誤の過程とも捉えられるかもしれません。

最近のシニア関連ニュース

将来いくらあれば安心?シニア世代に学べ!最も効果的な資産運用とは?-シニアの資産運用に関するアンケート調査実施-
@株式会社ゲイン 2012/3/8

最も効果的に資産を増やした方法 ベスト3
1位 「定期預金」 2位 「株式投資」 3位 「普通預金」
老後安心して暮らせると思う資産金額は、シニア世代全体において、
「3,000万円~5,000万円」が最も多く、35.2%。

大手スーパー シニア向け強化へ NHKニュース
@NHKニュース 2012/3/5

この店では、値札の文字を従来の3倍以上の大きさにして高齢者にも見やすくしたほか、塩分が控えめで少量に分けた総菜などの品ぞろえを増やしました。
また、子どもが自立したあとに、犬や猫などのペットを飼う人が増えるとみて、ペット用品の売場を従来の店舗の2倍にしたほか、介護用品の売場も3倍に広げました。

「団塊世代」3割の方が70歳超えても働きたい
@ケアステーションジャパン 2012/3/

仕事をしている理由を複数回答で聞いたところ、「生活のため」が最も多く64%、「健康維持のため」が30%、「仕事が好きだから」または「社会とのつながりを維持したいから」がそれぞれ24%でした。 健康状態については、「良い」と答えた人が全体の79%を占めており、現在も仕事をしている人のうち29%の人が「70歳を超えても働きたい」と答えた。

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