マミオン、ユーザー視線からウェブサイトの問題点を抽出する「見エール」サービス開始
シニアを対象としたウェブユーザビリティ調査などを行うマミオン有限会社(以下マミオン:本社 新宿区高田馬場 代表取締役社長 森万見子)は、平成21年7月15日より、ウェブサイト利用時の視線を追跡する「アイトラッカー」を利用した、低料金のウェブサイト問題点抽出サービス「見エール」を開始いたします。
マミオンでは、従来から実施しているウェブユーザビリティテストに「アイトラッカー」(視線追跡機器)を導入し、さらに被験者層を若年層にまで広げ、多様なウェブサイトのニーズに応えるよう商品力を強化しました。
本サービスでは、被験者に該当ウェブサイトを実際に操作してもらい、その際の視線の動きと操作中の発言や観察による調査でウェブサイトの問題点を抽出、改善点の提案を行います。
調査内容や被験者数、レポートの種類によって「プチ」「梅」「竹」「松」の4サービスがあり、「プチ」はアイトラッキングシステムによる視線追跡と評価アンケート、被験者2名、2万円からとなっています。被験者は性別、年齢層を指定でき、オプションでその他の条件の指定も可能です。また、「竹」以上のコースでは複数回割引も設定致しました。
「プチ」の納期は最短2日、「梅」「竹」「松」は1週間~3週間の納期を見込んでいます。
ウェブサイトの問題点発見(ユーザーテスト)は、費用がかかるため大企業を中心に活用されてきました。本来、ユーザーテストは、仮説検証を繰り返すために複数回実施することが理想的です。しかし、コストの問題もあり、一度の実施で終わってしまうことも少なくありません。
そこで、マミオンでは、運営するパソコン教室の受講生を被験者にすることでコスト削減を図り、中小ECサイトなどがサイト改善のために気軽にユーザーテストを取り入れられるよう、調査の品質を保ちながら安価な料金設定を実現しました。
調査専門家やユーザーテストに慣れた人と、一般のユーザーとではウェブサイトの見方に違いがあります。本サービスでは、20代~80代のパソコン教室の受講生が被験者となるため、一般ユーザーの視点でウェブサイトの問題点を把握できます。
サービス名は「ユーザー視点が見える」「問題点が見える」「改善点が見える」の3つの「見える」、さらに「ECサイトにエール」「ユーザーにエール」をかけて「見エール」となりました。
ユーザー視点を把握し、問題点を意識することはウェブサイト改善の近道です。ウェブサイトがユーザー視点を気軽に取り入れ、ユーザーにとって使いやすいサイトが少しでも増えることがEC業界の発展に繋がるという思いから、本サービスは「庶民派ユーザーテスト」を標榜しています。
ウェブ制作会社やSEM企業の代理店販売 および、中小ECサイトへ直販で販路を広げ、初年度の売上として2,000万円を見込んでおります。
見エールウェブサイト://www.mi-yell.net/
●本プレスリリースに関するお問い合わせは下記までお願いいたします
マミオン有限会社 ユーザビリティ研究所
広報担当 森 万見子
E-mail info@usability4s.info URL //www.mi-yell.net
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