『布絵本』とは、ずばり『布でできた絵本』のことです。
が、当社の布絵本は“えっ、これ本当に絵本なの!?”と、驚かれるものばかりです。
そのわけは、ぬいぐるみのようであったり、音が鳴ったり、はたまた動いたり、と、とても多彩。ページをめくるだけのものではないからです。
また『絵本』であることの基本を忘れずに、知育にも役立つよう、知らず知らずの学習ができるようになっています。
2008年5月オープン
店長:三宅千晶
副店長:三宅哲也
運営会社:有限会社ロンパーズ 布絵本のロンパーズ
会社所在地:千葉県浦安市
見エールを受ける前、「見エール」について思っていたこと
「アイトラッキング」というシステムのことは知っていましたが、それがネットショップ運営にどのように関係するのか、全くわかっていませんでした。
また、装置も(使用するのも)複雑そうで、準備に手間がかかったり、あるいはストレスを感じたりしないかなぁと、そのあたりが若干拒否反応ぎみでした。
見エールを受ける前に抱えていたサイトの「ユーザビリティ」の課題
当店のギフトセットのページ、バリエーションの選択や、「のし」や「メッセージ」など、いくつかお客さまにお選びいただく項目を設けているのですが、どうもその部分がわかりにくく、その改善をしようと思っておりました
見エールの感想
修正した内容でやっていただいたのですが、じつはそれがかえってわかりにくくなっており、正直がっかりしました(笑)
また、そこに至る以前の「商品紹介」部分も、たくさん駄目出しをくらいました(最終的には、トップページ以下、ほぼ全てのリニューアルを施さないとならなくなりそうです)
タスクテストをしていただく前にマミオンさんから言われたのが、“問題点を可視化する”ということでした。
ネットショップの運営を長くやっていればいるほど、自店舗の問題点はわかっていると思います。ですから、ベテランの方にとっては、全く知らない問題があった、という発見は少ないかもしれません。
が、すでに知っている問題点の、改善の優先順位はどうなのか? ということになると、ずっと手つかずであったことが、実はとても大問題だった、ということはあると思います
(それをグサッと刺されるので、ショックが大きいです)また、タスクテストを設定する際、こちらがどれくらいリアルに、お客さまの思考と行動を予測できているか、それが重要だと思います(もちろん、複数パターンで、というのも今後のサービスメニューとして期待したいところです)
「見エール」で認識された問題点と、それに対する改善案についてのマミオンさんのご提案が、一番ありがたいことでした。
今後、どのように見エールを活用していきますか?
「見エール」、一度やったら、もう二度と手放せないシステムだと思います
(逆に、実体験しないと、そのすごさはわからないかもしれません)初めての「見エール」 → それに基づいての修正 → 次の「見エール」 → 最終検証 & 次の問題点の可視化・・・
と、ネットショップの運営が続く限り、「見エール」のお世話になり続けたいですね。また、「見エール」は、基本画面に出てくるものはなんでも、ということだそうですので、これからどのような検証ができて、データが公開されていくのか、大いに楽しみでもあります。
ともかく、“仮説を立てるための合理的な根拠”が示されるので、そのことが一番重要だと思います。
ロンパーズさん見エール動画はこちらから