関わりIZM。関わり主義。パソカレッジは、「カカワリズム」を提唱したい。全てのものは、今後、カカワリズムがキーワードになる。▼カカワリズムとは?例えば、素敵な女性がいる。ドラマに出てくるようなモデルのような完璧な人。彼女を美しいと思い、彼女を見ていると幸せになったとしても、彼女を見ているだけでは、完璧すぎて関われない。だから、「美人である。」で終わってしまう

キレーダナと思っても、それ以上進まない。そこで、彼女と食事に行く。何らかの時に彼女が弱みを見せる。それが、かかわりの瞬間だ。

「弱みを見た→完璧が崩れた→引っ掛かりができた→カカワリズム発生。」まだまだ説明が下手なようだ。ドンドン説明しよう。

私は学生時代、通販会社のS社でバイトをしていた。入れ替わりの激しい職場だったので、半年も居たら古株になってしまう所だったが、結局卒業しても通販だったらS社を買うし、3社並べられたら無意識にS社のカタログを手にとっている。

関わった。かかわり方は正直に言うと何でもいいのだ。いやなやつでもいいやつでも何の印象に残らないよりも何でもいいから、生活に関わる。

それを意識的にする行動を「カカワリズム」と、われわれは呼んでいる。全てはカカワリズムで解決できる。カカワリズムを活用すれば確実に口コミが増える

広告費を掛けないで人が広告媒体になってくれる。カカワリズムを活用しないとそれは大変な事になってしまう。広告費は掛かる。だって、カッコイイ物を作るからしかし、誰にも伝わらない。だから広告費が更に掛かる。

誰も口コミで伝えてくれない。なぜならばそこに関わるホックが無いから。

酸素原子と水素原子を考えて欲しい。酸素の電子は外側に6個 水素は1個。だから、お互い足りないから関われる。それはゆるい結合である。

もし、あなたの会社がアルゴンやヘリウムだったら誰もかかわらない。

完璧ではだれも関わってくれない。

関わらせる事、それが愛してもらえる事の条件だ。広告が提案型広告になったと言われているが、それがどういうことかというと、商品と生活を関わらせるという事なのだ。それがカカワリズムカカワリズムの企業や商品はこれから緩やかに人と結合して行くだろう。変な話、戦争が自分の生活と関わらないから対岸の火事。もしこれで戦争が身近であればそれは皆がもっと真剣に議論しあう。全てはかカカワリズムなのだ。

次回はカカワリズムから見たウェブの制作方法を伝授。

アクティブシニアの口コミのもとを考える

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