マミオン有限会社-シニアマーケティング、ウェブユーザビリティ評価-アクティブシニア市場分析やアイカメラ(アイトラッキング)を利用したユーザーテスト

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【マミオン通信】2015年2月12日号

2015年2月18日   by stj064 メールマガジン

マミオンでは、ユーザーテストのご依頼をいただいた際に
「対面」方式と「リモート」方式を状況に応じて使い分けています。

「対面」ユーザーテストとは、
被験者の方に会場に来ていただいて
サイト利用の様子を直接観察するというもの。

一方で「リモート」ユーザーテストとは、
あらかじめ登録されているモニターの方々に
自宅で好きな時間にサイトを使っていただいて、
その様子を録画した動画を回収するというものです。

今回は、最近実施実績が増えている「リモート」テストについて
特徴的な長所と短所を一つずつご紹介したいと思います。

■ユーザーの「ホンネ」が聞きやすい!見えやすい!

ユーザーテストをご依頼いただく際、
「直接話す方がよい意見が聞けるのでは?」というイメージで
対面テストを希望される方が多いのですが、
実際に分析してみるとそれは必ずしも正しくありません。

というのも、対面ではどうしても見栄を張ってしまったり、
また制作者側に気を遣った意見が出ることがよくあるからです。

これがリモートで自宅で一人でやってもらうと、
いつもの環境で、見られているというプレッシャーもないせいか、
気兼ねのない、時に辛辣な意見がバンバン出てくるのです。

対面だからこそできる「会話による深堀り」とは
また違った視点からの改善ヒントが得られるな、と
最近分析をしながら感じるようになりました。

■タスクの実行ミスが発生することがある

リモートテストでは、
やってほしいタスクは画面上に文字で表示しておきます。

対面のテストであれば
司会がユーザーの反応を見ながらタスク内容を丁寧に説明したり、
トラブルがあればすぐにフォローして軌道修正ができるのですが、
リモートではそれは叶いません。

これを防ぐためには、
丁寧でわかりやすいタスク指示を行う必要があります。

またミスを完全にゼロにすることは難しいため、
あらかじめ実施人数に1-2名の余裕を見ておくのも有効な対策です。

今回ご紹介したように、
「対面」「リモート」それぞれには利点と欠点があるため、
状況に応じて使い分ける必要がありますね。

もし初めてリモートテストを実施する場合は、
できればタスク設計に慣れた人の指導を仰ぐのがよいでしょう。

マミオンでは、サイト改善に向けた
適切なテスト設計のお手伝いを承っています。

ご興味をお持ちの方はぜひご相談ください。

┌─目次───────────────────────────┐

【1】2015年のシニアビジネスのキーワード

【2】最近のシニア、ユーザビリティ、ECサイトに関するニュース

└──────────────────────────────┘

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└■ 【1】2015年のシニアビジネスのキーワード
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2014年は団塊世代の再定年退職が進み、
多くのシニアが労働から離れた年でした。

それにともない、シニアビジネスは
今後さらに変容することが予想されます。

今回は、生活様式、情報源、身体機能、趣味趣向など、
シニアビジネスを考える上で押さえておきたいポイントを、
2015年バージョンとしてまとめています!

ぜひご一読ください。

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2015年のシニアビジネスのキーワード
http://goo.gl/kL0JrT
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└■ 【2】最近のシニア、ユーザビリティ、ECサイトに関するニュース
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シニアは「分厚い切り身好き」 ヤオコーの売れ筋発掘法:日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82544690Z20C15A1000000/

シニアのゲーム事情に関する調査 | ニュースリリース | 株式会社ゆこゆこ

http://www.yukoyuko.co.jp/release/1821/

「シニア世代」がけん引する未来 彼らのこころをつかむには | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/blog/market/senior2015.html

入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる | 海外SEO情報ブログ

https://www.suzukikenichi.com/blog/you-need-to-mark-both-required-and-optional-on-entry-form/

30秒で登録完了!NO.1転職相談アプリ「ジョブクル」の会員登録UIがスゴい。 | Now or Never

http://now-or-never.jp/?p=1796

Webデザインを変えるとしても、以前のものをすぐには捨てないで - U-Site

http://www.usability.gr.jp/alertbox/redesign-competitive-testing.html

┌┐
└■ あ と が き
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先日、念願だったTOC(制約理論)セミナーに参加してきました。

世界的なベストセラー、『ザ・ゴール』で有名な
ボトルネックに注目して改善を行うアレですね。

「バランスのとれた工程ほど遅れが発生する」など、
読んだだけでは「ウソでしょ?」と感じる現象について
ゲームなどを通じて理解を深めてくることができました。

TOCの理論は自分の業務にも大いに使えそうなので、
これから業務フローを見直して生産性を高めたいと思います。

『ザ・ゴール』は昨年12月にコミック版が刊行されましたので
まだ読んでいない方はぜひおすすめします!

                         マミオン 佐藤


 

2015年のシニアビジネスのキーワード

2015年1月28日   by mami サービス企画,シニアビジネスコラム

2015シニアビジネス

周知の通り、65歳以上の「高齢者」の総人口に占める割合は25.0%となり、人口、割合共に過去最高となった。

そして、2014年、団塊世代再就職の再定年退職が進み、多くの団塊世代が労働から離れた。
それに伴い、2015年はシニアビジネスが大きく変化していくと考える。
今回の記事では、団塊世代を中心としたシニアビジネスの2015年の展望について記してみよう。

まずは、現状を把握し、そこからキーワードについて解説をしていく。

■ 変わる生活様式

2014年の大きな変化として、団塊世代の再定年退職が落ち着いたことが挙げられる。
定年退職により、新しい生活環境で生活リズムが崩れたり、ライフスタイルががらりと変わる。この層のライフスタイルの変化に対応することが2015年のシニアビジネスのカギであると言える。

★女性
娘やメディアから情報を集め、新しいお店などを積極的に開拓していたが、
夫が定年退職により毎日家にいることにより、家から出づらさを感じるようになっているようだ。
(夫が家にいることで反対に家を家をより出るようになった!という方もいるが…)
そのため、60代前半の時のような新しいものが出てきたら飛びつく!という自由さは無くなってきている。

相変わらずおしゃれには気を抜かない。若く見えるための化粧品には投資を惜しまない。
孫はかわいいが、自分の自由も大切にしたいと考えている。

★男性
今までにない「自由な時間」を得ることにより色々なことができる喜びはあるものの
何かすることがすぐに出費につながり、かつ、収入が年金だけになると少し心細く感じ、外に出るのが億劫になってくる。
体は若いので外には出掛けたいが「年金暮らしだから」あまりお金を使いたくない。そのため、腰が重くなりはじめる。
孫ができたら孫中心の生活になる。

■ 情報源

★女性
情報源はお友達や娘、テレビの情報が中心。
口コミは主にアウトプットとして利用されるため、できれば新鮮な情報をいつも仕入れておきたいという気持ちがある。
孫が大きくなるにつれて、年を取ってきた娘からのトレンド情報が少なくなり、「新しいことについていけない」という気持ちが強くなる。

★男性
テレビ、新聞が中心になる。
BlogやSNSで発信(アウトプット)していると情報のアンテナは高くなるが、会社という自然にアウトプットしていた場所がなくなるため、インプットの量が自然に減ってくる。(インプットはアウトプットに比例する)
DM・カタログなど自宅に届く手紙はしっかりと目を通す。

■ 体

いくら「若い」とはいえ、60歳代も後半になると体力が少しずつ落ちていく。
体力が少しずつ落ちていくと、活動量が少しずつ減っていく。
運動をして体力をつけるか、何もせずにいる人との2極化になる。

72歳を過ぎたあたりから体力がかなり落ち、それに伴い気力も少し落ちるようなので
それまでに体力をつけておくか、やってみたいことを一通りやっておくことが必要だ。
(72までになにかはじめておくことができれば、72歳以降も比較的動くことができる)

また、老眼は70歳くらいまで進む。小さい・細かい文字を読むのがしんどくなり読み飛ばしが増える。

■ 趣味・嗜好

趣味・嗜好物の選択方法は大きく2パターンにわかれる。
1)異質を好むタイプ(例:若い人といる、知らないところに行く)
2)同質を好むタイプ(例:同じような人といる、知っているものを買う)

1)の人は、はつらつとしており、体力もあり、色々なところに出かけていくことができるため、消費も華やかである。が、「シニア」扱いをされそうなところにはいかない。できれば自分とは違う人から色々なことを吸収したいと思っている。
2)の人は、同じくらいの年の人と付き合い、できれば同性、知っている人がいるところから何かを始めようとする。人に合わせた消費行動が特徴。歴史の長いグループは新人を排除する雰囲気を醸し出してしまうために、同じような新しいグループができやすい。浮くことを避ける。

■ 2015年のシニアビジネスは「シニア層ストレスフリー!」

と、上記にわたり「現実」を描いてきたが、2015年のシニアビジネスのキーワードは「ストレスフリー!」なのではないかと思う。

ライフスタイルの変化により、今まで感じなかったり、慣れないことをしなくてはいけないストレスに直面する。
さらに、自分の意識している「若さ」へのずれも少しずつ感じるストレスも表面化してくる。
(本人はストレスとして意識していないことも多いが)

提供者はシニア層のストレス源になるものを気づき、対応することで、シニア層を「ストレスフリー」の状態を提供するのが2015年のシニアビジネスの核になるのではないかと思う。

たとえば
・年寄扱いがストレスシニア
「年老いた若者」である。年寄っぽいものを排除し、「年寄が集まるところにはいかない」と公言する。
だが、実際には体力的には年を取っているので、それがストレスにならないように対処する。
また、「周りの年寄と一緒」扱いされるのもストレスなので、若々しさを打ち出したシニアグッズを提供する。

・出費がストレスシニア
小さな金額で長く楽しめるような工夫ができる場所を提供する。

・解らないことがストレスシニア
年を取ると解らないこと、解決できないことがストレスになる。
解決方法を提供する。それも「やってほしい」のか「自分でできるようになりたいのか」もきちんと聞き出す。

その他「食事を作るのが面倒」「残すのが嫌だ」「勉強はしたいが新しい人と友達になりたくない」「異性のいる場所は行きたくない」「同じレベルの人と知り合いになりたい」「行きたい場所がない」「若い人がいる場所は嫌だ」「難しいことはしたくない」など、様々なストレスを抱えている。

その「誰か」が感じている「ストレス」をいち早く察して対応したビジネスがこれから5年間のシニア向けビジネスの肝になるかと思う。
そして、ここでシニア層がストレスを感じて、外に出るのが億劫になるのではなく
いきいきと外に出るようになれば、10年後の若者への負担が変わると思っている。

シニアビジネスでダメゼッタイのお約束

絶対ダメなのは「シニア」と一括りにすること。
大事なことなのでもう一度。「とにかくシニアをひとくくりにしちゃダメ。」ダメ絶対。

商品やサービスを出すときには、「買いそうな(かつ、そのサービスに見合った価値を認めてくれる)人」の顔を思い浮かべながら、その人のためにサービスを作ることが必要だ。

こちらもどうぞ。

補足: シニア向けビジネスで気を付けること

これは若い世代(30歳代くらいでもそうだが)とにかく、「自己申告を鵜呑みにしない」
これに尽きる。
自己申告を鵜呑みにすると、提案するものが実際には、対象者のハードルのはるか上であることが多々ある。
もし、サービスを受ける前になんらかの前提条件があるのであれば(例えばパソコンを使えるとか)本人のプライドを傷つけないよう判断する指標が必要である。また、自己申告に基づいて提供したサービスがハードルが高いと、新たなストレス源を提供しかねないので要注意だ。

ちなみに、昨年より、シニアのストレスフリーを意識していろいろやっているが、手ごたえを感じているので、ぜひとも皆さんにもトライしていただきたい。そして、一緒にいい未来につなげていきたいと考えている。


 

【マミオン通信】2015年1月15日号

2015年1月22日   by stj064 メールマガジン

皆さま、あけましておめでとうございます。

本年もマミオン通信をよろしくお願いいたします。

さて、新年最初のマミオン通信は、
「2014年公開ブログ記事アクセスランキング」をお届けします!

実は昨年末にリリースした『皇潤のフォーム』記事のおかげで
このメールマガジンを購読いただいている方もドッと増えたんです。

そんな「はじめまして」の方々はもちろん、
忙しくて記事を全部チェックしていなかったという皆さんも
ぜひこの機会にご興味の持てるものを探してみてください。

ちなみにこのマミオンのブログは
代表の森と、わたくし佐藤の2名体勢で書いています。

それぞれ全く別の視点からシニアやビジネスを観察し、
全く別の文体で綴られるという節操のない運営を続けていますが、
どちらも他の会社では絶対に真似できない内容だと
ひそかに自負しております…!

今後も気に入ったものがあれば、
ぜひはてなブックマークやFacebook、Twitter等で
シェアによる応援をよろしくお願いします^^

┌─目次───────────────────────────┐

【1】2014年ブログ年間アクセスランキング

【2】最近のシニア、ユーザビリティ、ECサイトに関するニュース

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└■ 【1】2014年ブログ年間アクセスランキング
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それでは「2014年に公開されたブログ記事」に限定した
1年間のアクセスランキングを発表していきます。

当然、公開時期が早い方が有利ですが、結果はどうだったんでしょうか?

まずは10位から順番にどうぞ!

▼第10位(佐藤)
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グローバルメニューを使わないシニアのための『地味ナビ』改善ポイント
http://goo.gl/rNlKvY
========================

▼第9位(森)
========================
パターンを提供しよう
http://goo.gl/beMlHG
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▼第8位(佐藤)
========================
シニアの心をわしづかみにする「デアゴスティーニ」の企画力
http://goo.gl/Hbswru
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▼第7位(森)
========================
シニア層とお困りごと
http://goo.gl/RCh3Sd
========================

▼第6位(森)
========================
高齢者が何かを習得するための3つのポイント
http://goo.gl/mD48eA
========================

▼第5位(佐藤)
========================
ダイシン百貨店はシニアにとってのAmazonだった
http://goo.gl/19QSe4
========================

▼第4位(佐藤)
========================
シニアと若者でこれだけ違う旅行検討プロセス
http://goo.gl/hEioDW
========================

ここからトップ3です!

▼第3位(佐藤)
========================
全てのECサイトがユーザーテストで確認しておくべきポイントⅠ:支払いプロセス
http://goo.gl/q3DdEl
========================

▼第2位(佐藤)
========================
コンビニ各社のシニアマーケティング戦略比較
http://goo.gl/lCQkMi
========================

そして1位はやっぱり…

▼第1位(佐藤)
========================
こんなにあった!シニア対応を本気で進める『皇潤』の入力フォームが使いやすい理由
http://goo.gl/WMu4lx
========================

1位は過去最高のはてなブックマーク数、
Facebookシェア数を記録した皇潤フォームの記事でした。

また2位、5位のマーケティング系の記事はほとんど話題にはなっていませんが
1年かけて検索からの流入が継続的にあった良コンテンツです。

その他、7位の記事に代表されるように
「お困りごと」というワードでの流入もたくさんあり、
多くの方がシニアビジネスのタネを探しているのがわかります。

以上、2014年のランキングをお届けしました!
興味を持てる記事は見つかったでしょうか…?

┌┐
└■ 【2】最近のシニア、ユーザビリティ、ECサイトに関するニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

シニアや子供など新たなユーザー開拓を進める格安スマホ、懸念は安さにあり 日経トレンディネット

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141222/1061862/

子どものためだけじゃない、シニア向けの社会科見学やツアーが続々 | THE PAGE

http://thepage.jp/detail/20141218-00000011-wordleaf

松屋に入ったら、券売機の前にやや高齢の男性先客がいた

http://anond.hatelabo.jp/20150111123228

カルーセルのUIは売り上げにつながるのか!? カルーセルデザインを考えるときに知っておきたい7つのこと | クリックテールブログ

http://www.ctale.jp/blog/archives/1740

ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)は、Webサービスへの本音ツッコミを集めて改善するツール – TechCrunch

http://jp.techcrunch.com/2015/01/13/oni-tsukkomi-is-a-tool-to-collect-real-user-feedback-and-suggestions-for-web-sites/

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└■ あ と が き
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お正月休みを利用して、身の周りの通信環境を一新しました。

まずは5年間もお世話になっていた某大手キャリアを解約して、
SIMフリーiPhoneで話題のMVNOを利用することに。

またそのキャリアとセット割になっていた
自宅のADSLも使えなくなってしまったため、
これを機に固定回線をあきらめてWiMAX2+を導入しました。

これで月々の支払がだいぶ安くなった上に、
料金体系やネット機器まわりのシンプル化もできたのが嬉しいですね。

どちらも今のところ問題なく使えており、
2-3年前からずいぶん環境が変わったもんだなぁと実感しています。

                         マミオン 佐藤


 

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