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フォントの大きさ(2) 簡易調査結果

2005年4月21日   by mami ユーザビリティTips | Tag: ,,

アクティブシニアといえば、従来の「シニア」という考え方を覆したものでなくてはいけない。今のシニアは、若者が思っている以上に元気で、「シニア」という言葉に惑わされていると大変なことになる。

と、誰もが言う。

大賛成である。「シニアとは?」とただ単に考えるよりも、「シニアは自分の将来である」と考えた方がよりリアルなシニア像が見えてくる。ところが、ここに大きな問題がある。シニア層自身も自分を若く感じているのだが、体の問題だけは、アクティブシニアといえどもどうにもしがたい。

それが、シニア層のウェブユーザビリティ、もしくは、全ての「アクティブシニア」に対する一般的な事実である。

例えば、マウス操作。「インターネットは使っているのよ」と言われる方でも、マウスを思い通りに動かすのには訓練が必要だ。

例えば、老眼の問題。「文字が小さくて見づらい」というのはよく聞く意見である(しかし、最近のウェブサイトは若者の私にとっても見づらい!!!時折老眼が始まってしまったのではないかと心配になる。こんな小さい文字ばかり見ていたら、絶対目が悪くなる。

そこで、当教室に通われる生徒さんにアンケートを取った

フォントの大きさどうしている?

45%の人がブラウズするときに何らかの形で文字の大きさを変えている。臨機応変に使い分けているのは3%のみ、13%の人は見にくいホームページは閲覧しないと回答した。サイト、ただアクセスが増えるけど購入に結びつかない、その裏で見づらいから適当にクリックして次のページに行かれてしまう、そんなことはありませんか?

関連ページ(フォントの大きさ1)

アクティブシニア・シルバーがストレス無くウェブサイトを利用できるユーザビリティを

(2004年2月26日)


フォントの大きさは?

2005年4月21日   by mami ユーザビリティTips | Tag: ,,

シニア向けユーザビリティ、というと一番最初に聞かれるのは「フォントのサイズはいくつに設定すれば良いですか?」という質問。フォントのサイズがすべてじゃないのになぁと思いつつ、『フォントサイズは12ポイント』と公表しておりました。

これは、シニアに対し12ポイント設定のページを見せながら「読む気になりますか?」というアンケートで、大体の方が「大丈夫」「読める」との回答があったからです。

だがしかし!!!!やはり、ホンネというのはナカナカ出ないものです。

年末にアメリカに行ったのですが、そのときの様子を個人的なホームページで発表しました。弊社では「パソカレッジ通信」なるメールマガジンを生徒さん向けに発信しているのですが、メルマガの中でそのホームページの紹介をしたところ、メルマガが送られてきた方のほとんどが見られたんじゃないかというアクセス数!

ネタも多少おもしろかったものですから、色々な方から反応がありました。

しかし!一番最初に来た反応は「じっくり読むのには字が小さい!!」12ポイント、行間も少し広げたのに!

「老眼でじっくり読もうと思ったら、あの文字は小さい。もう少し大きくしてほしい!」そこで14ポイントにフォントを上げました。

すると「読みやすい」との返答をいただきました。

なるほど、「じっくり読む」には12ポイントでは小さすぎるのですね。

今まで12ポイントでも文句が出なかったのは、じっくり読まなくても大丈夫だったから。(旅行記という性質上、文字だらけです。それもA4で15ページ分くらい!読んでくださった皆様に感謝感激です)

文字を小さくしたいなら、画像をふんだんに使い文字を読まなくても操作ができることが必要、もし、万が一文字を読んでほしいなら14ポイント以上にすること。といっても、よっぽどの内容で無い限り文字は斜め読みしかされないんですけどね。

そうすると「解りやすい画像があるかないか」これが決め手となります。

旅行サイトを診断したときも、旅行に行きたくなる画像というのはとても少なく、文字がやたらと多いサイトばかりで、「これではシニアは買う気がうせるなぁ」と思っていたものでした。是非、シニア向けのサイトをお考えの方は「文字サイズを14ポイント以上にすること」「わかりやすい画像で商品を表現すること」をお願いいたします。アクティブシニア・シルバーがストレス無くウェブサイトを利用できるユーザビリティを

(2004年1月14日)


中高年向けウェブサイト作成のコツ

2005年4月21日   by mami ユーザビリティTips | Tag: ,,

中高年向けウェブサイト(1)~心理的恐怖を軽減するには?

心の問題を克服するためには

心理的問題とは、サイトに直面したときに「怖い!」と思ってしまうこと。「よくわからない・・・」という不安感が恐怖になります。

「このサイトは見ても良いかな」と思わせることが、シニア層に受け入れられる一歩です。

思い浮かべていただきたいのは、初対面のこと。初対面で苦手だなぁと思わせてしまったら最後です。そのことを思い浮かべながら読んでください。

■トップページの見た目はすっきりと

ごちゃごちゃと書かない!会った瞬間から、こちらの意見も聞かずにだらだらしゃべり続ける人、それがごちゃごちゃのサイトと似ているところがあります。何も無い部分(余白部分)を上手にとり、心理的な圧迫を与えないところから始まります。

また、文字がたくさんあると読むのが大変なので、絵で示せるところは絵で示す!腕利きのデザイナーじゃなくてもいいです。伝われば、いいのです。

■日本語で説明できるものは日本語で説明せよ!

トップページに英語が乱立!日本語のホームページだというのに、ウェルから始まるなんて、小学校からやり直したほうがよいのでは?シニア向けウェブサイトに英語は無用です。

ちなみに、アイコンを辞書で調べると「コンピュータ用語」。「これじゃぁ辞書の意味がないわねぇ」と苦笑しているシニアたち・・・

よく使われるカタカナ語の解説が載っています。↓http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian2/iikaegotou_dic.html

■惑わせリンクを廃止せよ!!!

ここはリンクできるのかなぁとクリックすると全く動かない。シニア層の目の中に「?」が浮かぶ。ここは、どうしてクリックできないのかしら?

クリックできない状態が2回続くとそのまま、マウスポインタは×印に向かう。

■他のページにすぐにいける?

どこにいけるか解らないことほどイライラすることはない。元のページに戻りたいんだけど。・・という相談を良く受けます。

ここから出て行かれたら嫌だから、わざと使いにくくしているの?と思うサイトも多々!嫉妬深い人が嫌われるように!嫉妬深いウェブサイトもダメ。

戻ってきたいときに戻っておいでと懐の深さを見せてください!

■独自のサービス名を利用しない!

はい、こちらじゅげむじゅげむサービスをご利用いただき有難うございます。さて、・・・・・だれ?

大まかには上記のような感じだ。そのほか細かいことを挙げたらキリが無い。

「怖い」と思わせない、そんな当たり前のことが出来ているサイトは本当に少ない。例えば、問い合わせ番号の表示などもその一部だ。

頭で理解していても実際のサービスインの時には上記の項目は、全てどこかに行ってしまう。そして、シニアは混乱に陥るのだ・・・

次回は体的問題点の克服方法を考える。

アクティブシニア・シルバーがストレス無くウェブサイトを利用できるユーザビリティを

(2004年1月6日)


 


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