他人に無関心


最近、自己中心ではなくて、
他人無関心な人が増えてきたような気がする。

彼ら・彼女らは、私が知る限りでは若い人が多いのだが
自分とその仲間たち以外に関心を持たない。

だから、知らない誰かとの競争を妄想しながら
「自分はもっと上に行きたい」
「モデルのような恰好がしたい」(?)
など、悶えることがない。

「私とその友達は仲間、でも、よそはよそ。」

自分と友達と家族の心地いい空間の中で
心地よく、収まれれば、それで十分なのだ。
他人に興味・関心を持つ理由がわからない。

そういう方たちは、
他人が喜んでも「ああ、よかったですね」くらいの
塩反応(というのかしら)になりがちだ。

自分の仲間ではない人が困っていても、助けはするが
その先に、例えばこれがきっかけで仲良くなろうとか
そのほかいろいろ話を聞いてみようとか
そういうのがない。

飲み屋で知らない人と仲良くなることがない。
というよりも、飲み屋で知らない人と話さない。

SNSでずっとつながって
常に心地いい空間が近くに会って
心地悪いところにいった瞬間に、心地いい相手に連絡を取れる。
逃げ場がある。

だから、社会が、自分とその仲間以外へ関心が向かなくなっているのかなとも思う。
つまり、今後は、他人に無関心な人たちへ、なにか情報や商品を届けたいと思ったら
自分事として思ってもらうことがより重要になるだろう。

彼らは、検索をしない。
友達の投稿を見てタグから探す。

「それは、自分にどういう関係があるんですか」と質問する。
関係性がわからなければ、動かないのだ。

他人に関心がない方は、昔から一定層はいたのだと思うが
最近、お客様や面接に来る方たちを見ていて
他人無関心層が増えてきたなと感じている。

それが今度、どう社会に影響を与えていくのか
消費財を提供するときに、どうその層にアプローチすればいいのか、
慎重に観察を続けようと思う。

私としては関心過多な人より楽ではあるが
他人に関心がなさすぎる人を見ると
妙に関心を持ってしまう。
先方から見たら
「どうしてそんなしょうもないことに関心を持つのか」という感じだろうな。