世帯に関するデータ【統計でみる都道府県のすがた2011】

■高齢者世帯に関するデータ■
高齢単身者世帯

※データ年度:2005

高齢単身者世帯の割合が高い都道府県は、1位鹿児島県13.36%、2位高知県12.66%、3位和歌山県11.22%となっている。
高齢単身者世帯の割合が大きいのは、九州・四国・中国地方にかけてである。しかしながら中部から関東、東北にかけての東日本全域では低い割合にある。

高齢夫婦のみの世帯

※データ年度:2005

高齢単身者世帯と同じように、高齢夫婦のみの世帯が高い県は西日本に多く分布している。また、東日本でも全体的に単身者世帯よりは割合が高い都道府県が多い。
高齢夫婦のみの世帯の割合が高い都道府県は、1位鹿児島県13.12%、2位山口県12.70%、3位和歌山県11.22%である。

65歳以上の親族のいる世帯の割合

※データ年度:2005

東日本では高齢単身世帯や高齢夫婦世帯が少ない=高齢の親族と住む世帯が多い。一方西日本では、高齢単身・高齢夫婦世帯が多い為、高齢の親族と住む世帯が少ないといえる。
65歳以上の親族のいる世帯の割合が高い都道府県は、1位山形県51.66%、2位秋田県55.15%、3位島根県49.63%である。

■それ以外の世帯に関するデータ■

核家族世帯の割合

※データ年度:2005

核家族世帯の割合が高いのは、大都市を抱える都道府県・あるいはその近郊の都道府県であるだろう。1位は奈良県64.91%、2位は埼玉県60.13%、3位は大阪府62.69%となっている。
局所的には大都市近郊に核家族が多くなる傾向がみられるが、より広い視点でみると、関東~西日本にかけてどの県も核家族の割合が高い。しかしながら西日本でも日本海側は核家族の割合は少なめである。

平均世帯人員数

※データ年度:2005

核家族世帯の割合と対照的な結果となっている。核家族が少ない県では、3世代家庭などを形成し平均人員が多くなる傾向がある。ただし東京は特殊で、一人暮らし世帯が多いため核家族世帯も平均世帯人員数も少ない。
1位山形県3.09人、2位福井県3.00人、3位佐賀県2.94人となっている。

共働き世帯の割合

※データ年度:2005

共働き世帯は、北陸から、中部、東北にかけて多い。1位は富山県39.55%、2位は山形県39.38%、3位は福井県38.63%となっている。
富山県や福井県は勤勉な県民性を持っている。これが共働き世帯の多さ、そして貯蓄率の高さにつながっているのだろう。

■データ出典
統計でみる都道府県のすがた 2011
※統計局の資料の発表時期は2011年ですが、データの年度はそれよりも古い年度のものになっています。ご注意ください。
※図の作成にはGoogleChartAPIを用いています