【ECケーススタディ】初心者はナビゲーションを見てくれない

【ECケーススタディ】初心者はナビゲーションを見てくれない

まとめ

ECショップオーナーやウェブ制作担当の方の多くは、ECサイトの基本的な閲覧・購入の手順に熟知しています。しかし利用者の多くはそれほど精通していません。

ネットショッピングに不慣れな人は、ナビゲーション部分を見る習慣がないので、そこに配置された情報には気付いてもらえない可能性が高まります。

視線の特徴

以下のヒートマップは、同じサイトのトップページが表示されてから10秒間に、ユーザーがどこを見たかを示したものです。

ネットショップを使い慣れているユーザーと、使い慣れていないユーザーの違いがわかります。

ネットショッピングに不慣れな人は、画面の中央に視線が集中しています。特に画像に視線が集められています。
不慣れな人は、全体を俯瞰することができないため、どこを見れば目的のものが見つかるのかがわかりません。

ネットショッピングに慣れた人は、左カラムのナビゲーション部分や、上部のタブメニューに目を向ける時間が多くなっています。
検索やカテゴリからの絞込みを使って、自分の欲しいものを素早く見つけたいと考えているのではないでしょうか。

アイトラッキング動画

ショップ制作者が自社サイトを「ユーザーの視点」で見た視点

ページの下部にある単価表を確認しているのをチェックしてください。サイト全体がわかっていないと気付くことができないですが、制作者はあることを知っているために操作ができています。
http://youtu.be/xeTZIyTdfxk

インターネットに熟達していない人の視点

制作者の視点と比較して、ページ全体の構造を理解していないために目的の情報を探せない様子がわかります。
http://youtu.be/iryHxJXTCpQ

インターネットに熟達している人の視点

インターネットに熟達している人は最初にサイトの情報構造をつかもうとします。インターネットに熟達していない人との違いを確認してください。
http://youtu.be/mHHu7QTK7xM

調査概要

調査対象URL 名入れボールペン製作専門「OH!名入れペン」さん
調査手法 ・アイトラッキングによる視点追跡 ・ヒアリングによる意見聴取 ・ユーザー観察による問題点抽出