電子マネーに関しては、20代~40代では保有率が50%前後に達しているのに対して、65歳以上のシニア層ではほとんど保有されていない。また、無回答が急上昇している様子を見ると、多くのシニアに電子マネーがどんなものか認識されていないという可能性もうかがえる。少なくとも都市部では、基本的にほとんどの世代が電車を使って移動する。そのためシニアにも、ICカード乗車券を利用するチャンスは多いはずだ。ゆえにICカード乗車券と一体型のタイプならばシニアにとっても敷居が高くないのではないだろうか。これからの普及に注目である。ソース:総務省情報通信統計 平成19年通信利用動向調査

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