世帯主の年齢階級別貯蓄の1世帯当たり現在高

団塊貯蓄はジュニア世代の2.5倍団塊年代(1947~1949年生まれ)以降の世代は、7割以上が老後の生活資金のために貯蓄すると考えられている(第一生命経済研究所)。平成19年の世帯主の貯蓄現在高は、年齢層が高くなるにしたがって貯蓄現在高も多くなっている。団塊の世代を含む50歳以上について詳しく見てみると、団塊の世代を含む50歳代の貯蓄現在高は1697万円、60歳代は2474万円、70歳以上は 2426万円である。平成17年時の同じ年齢層と比較すると50歳代は1720万円と23万円減少しており、50代の貯蓄高は年々ゆるやかな減少傾向にあるものの、60代・70代共にあまり大きな差はないと言ってよいだろう。世帯主の年齢が高いほうが貯蓄高は高く、50代後半で退職金を得た後、着実に貯蓄を増やす様子が伺われる。団塊ジュニア世代を含む30歳代の世帯の貯蓄現在高は681万円で、50歳代と比較するとその格差は約2.5倍である。団塊世代だけで45兆円とも言われる金融資産の動向が注目される。(総務省統計局)ソース:平成19年 統計局 家計調査(貯蓄・負債編)