シニアを含むインターネット利用者には、どのような機器がどれほどの割合で利用されているのだろうか。きれいな構図になっている。恋愛結婚と見合い結婚の比率曲線のようである。利用者と非利用者の比率は、50代に入るとそれぞれ減少・増加を始める。そして60代半ばで五分五分となり、それ以上の年齢層ではさらに減少と増加を続ける。標本数が少ないためはっきりとはいえないが、それでも60代半ばでの利用率50%の前線が今後も進行を続けるのではないかと思わせる。全世代において、パソコンも携帯電話も同程度に浸透しているといえる。パソコンと携帯の利用者率はほとんど同じように推移している。ソース:総務省情報通信統計 平成19年通信利用動向調査

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