シニア・シルバー層と恋愛は息をするように自然の関係だ。それは、シニア・シルバー層だからではない。人間だから。しかし、若者と違うのは「これが最後だ」と思うこと。もしかしたら、若者も「これが最後だ」と思っているのかもしれないが、自分の年を認識するシニア層は「これがきっと最後に違いない」と恋をする気分に陥るのである。「周りからしたら、いまさらなに?と思われるかも」とドキドキしながらある日突然、恋をするのだ。そのドキドキ感がまたたまらない。別に不倫を奨励しているわけではなく、心の中でのプチ恋である。さて、それがシニア・シルバービジネスにどう関係あるのか、という話であるが、実は、このシニア・シルバーという層はプチ恋に気づいた瞬間、突然不器用になる。女性だったら思わずはしゃいで見たり、男性だったら突然しゃべれなくなったり、余計なことを言ったりと・・・そう、その姿は中学時代に似ている。つまり、すべての人がそうではないが、意外と皆さん不器用なんです。「倫理観」がある。「こんな年だから」と遠慮する。そのために、サービスがある。黙ってしまう会話のネタになるもの、一緒に笑えるもの、思わず見せたくなるもの思わず買ってあげたくなるもの、一緒の思い出を作れるもの・ところ、そして、自分をきれいに見せてくれるもの。シニア・シルバー向けのサービスに恋愛のスパイスを加えると、今既にあるサービスに恋愛というスパイスを加えるとそのサービスや商品は突然おいしくなる。さらに「最後の恋」かもしれない、という思いがさらにその恋愛を大切なものにさせる。そんなシニア・シルバー層のための最後の恋の演出を手伝っていますか?

Follow me!