中高年向けウェブサイト作成のコツ

中高年向けウェブサイト(1)~心理的恐怖を軽減するには?

心の問題を克服するためには

心理的問題とは、サイトに直面したときに「怖い!」と思ってしまうこと。「よくわからない・・・」という不安感が恐怖になります。

「このサイトは見ても良いかな」と思わせることが、シニア層に受け入れられる一歩です。

思い浮かべていただきたいのは、初対面のこと。初対面で苦手だなぁと思わせてしまったら最後です。そのことを思い浮かべながら読んでください。

■トップページの見た目はすっきりと

ごちゃごちゃと書かない!会った瞬間から、こちらの意見も聞かずにだらだらしゃべり続ける人、それがごちゃごちゃのサイトと似ているところがあります。何も無い部分(余白部分)を上手にとり、心理的な圧迫を与えないところから始まります。

また、文字がたくさんあると読むのが大変なので、絵で示せるところは絵で示す!腕利きのデザイナーじゃなくてもいいです。伝われば、いいのです。

■日本語で説明できるものは日本語で説明せよ!

トップページに英語が乱立!日本語のホームページだというのに、ウェルから始まるなんて、小学校からやり直したほうがよいのでは?シニア向けウェブサイトに英語は無用です。

ちなみに、アイコンを辞書で調べると「コンピュータ用語」。「これじゃぁ辞書の意味がないわねぇ」と苦笑しているシニアたち・・・

よく使われるカタカナ語の解説が載っています。↓http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian2/iikaegotou_dic.html

■惑わせリンクを廃止せよ!!!

ここはリンクできるのかなぁとクリックすると全く動かない。シニア層の目の中に「?」が浮かぶ。ここは、どうしてクリックできないのかしら?

クリックできない状態が2回続くとそのまま、マウスポインタは×印に向かう。

■他のページにすぐにいける?

どこにいけるか解らないことほどイライラすることはない。元のページに戻りたいんだけど。・・という相談を良く受けます。

ここから出て行かれたら嫌だから、わざと使いにくくしているの?と思うサイトも多々!嫉妬深い人が嫌われるように!嫉妬深いウェブサイトもダメ。

戻ってきたいときに戻っておいでと懐の深さを見せてください!

■独自のサービス名を利用しない!

はい、こちらじゅげむじゅげむサービスをご利用いただき有難うございます。さて、・・・・・だれ?

大まかには上記のような感じだ。そのほか細かいことを挙げたらキリが無い。

「怖い」と思わせない、そんな当たり前のことが出来ているサイトは本当に少ない。例えば、問い合わせ番号の表示などもその一部だ。

頭で理解していても実際のサービスインの時には上記の項目は、全てどこかに行ってしまう。そして、シニアは混乱に陥るのだ・・・

次回は体的問題点の克服方法を考える。

アクティブシニア・シルバーがストレス無くウェブサイトを利用できるユーザビリティを

(2004年1月6日)